【しゃんしゃんメール(おたより紹介)】
◇太る香り、痩せる香り
《おたより》
お正月にテレビを見てたら、『ラベンダーの香りは食欲を増進させるので、太る』と聞きました。ほんとでしょうか。
ささもとさんは嗅ぎ慣れているらしいけど、太ってるんですか?
■これ私も見てました〜(笑)
チャンネルを変えながら見てたので、どこの局の何という番組かは分かりませんでしたが、一瞬だけ私も見ました。
まえに流行った「グレープフルーツの香りでダイエット」の裏返しの意味で、「ラベンダーを嗅いで食事をすると太る」というもの。そこで、『グレープフルーツ VS ラベンダー』をマウス実験で比べたところ体重差が発生し、その数値を人間の体重に換算すれば数Kgにもおよぶ…といった内容。でしたよね?
※リモネン(d-Limonene/柑橘特有のフレッシュな香り)という成分がダイエットには有効で、これを多く(約90%)含有しているのがグレープフルーツ。(グレープフルーツの精油)
ラベンダーのほうは何という成分が太る原因となるのか? それを言ってくれなかったのが少し不満ではあります… (←私のような立場の者がテレビ番組の情報に頼ってはいけないんですけど(笑))
太る・痩せる、というと表現がアバウトで末端的ですが、要は自律神経の問題で、交感神経と副交感神経のどちらに傾けるかみたいなことなんでしょうね、おそらく。食事の付近では交感神経が活発なほうがダイエットには有利と。もしそうだとしたら、ラベンダーだとリナロールやリナリルアセテートあたりが主成分でわりと多く含まれていて、とくにリナロールなどは鎮静作用もあるから、この番組で言う「太る原因」とするものにはそのへんの成分が関与してるのかもしれない。もうちょっと調べてみます。
それと、「痩せる原因」となる成分は本当にリモネンだけなのか? …他には無いのかなぁ? だって、リモネンだけでよいのならレモンの精油だっていいわけでしょう(※レモン油もリモネンの含有率はかなり高い)。それなのになぜ世間は「グレープフルーツ」だけにこだわるのか。そこが前から少し気になっていました。逆に考えてグレープフルーツには余分な成分(鎮静効果のあるもの)が少ないからより効率的なのか…他の成分との関連性、これももうすこし調べてみます。
で?あとなんだっけ? あ、「太ってますか?」の件か。(これは別に答えなくていいのか?(笑))
157cm/50kg
ほんとは、156.8cm/49.2kgなんですけどね。少しサービスしときました。何がだ。
「あたしスタイル悪いし〜」「あたし肌が荒れてるし〜」の類いの会話は鬱陶しいので、その手の発言はしない主義です。女は黙ってサイズ公開。
今回のグレープフルーツ対ラベンダーですが、のべつ幕無しにグレープフルーツの香りを嗅ぐことを肯定してるわけではないと思います。あたりまえながら。
アロマ法を生活に取り入れるなら、食べる時は食べる、寝る時は寝るで、その場に合った成分を(嗅覚によって)摂取することを考えるべきで、メリハリが重要ですから、脂肪燃焼とか事情はあるのだろうけれども四六時中グレープフルーツばかり嗅いでたら、それはまた新たに別の部分で失調をきたしかねないと(私は)思います。
ちなみに私はアロマを焚く習慣がないので、ラベンダーの精油もあまり嗅ぐ機会がありません。ラベンダーを嗅いでるわけでもないのに、食べる白米の量はごはん茶碗にして平均2.2杯。ごっつぁんです。
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■明日も更新します。