うちにあるインド・グッズをご紹介させていただきます。知り合いを通じてインドで買って来てもらったものです。
●まず、一番右側に並んだ2列のパックは、紅茶です。
うちにあるお茶類、全部あわせたら何十種類になるんだろう…インドに限らずいろんな国のものが結構たくさんあります。なのにいつまでたってもちっとも紅茶に詳しくなれず、落ち込みますなぁ…
紅茶はよく飲んでいます。インドで買ったという紅茶は、嫌味のない高級感があると思います。ストレートでもミルク入れてもレモン入れてもスパイス入れても変わらぬ芳香で対応してくれる。
チャイのように、ミルクやスパイスをがっぽり淹れて飲むときは、安売りで買った大袋入りのアッサムをガンガン使って淹れたりもします。余談ですが、この前トロピカルフルーツの香りのフレーバーティーに、ブラックペッパーを使ってミルクティーに仕上げたら、それもわりと美味しかった。変な取り合わせのようですが、味は変じゃない。生ハムメロンみたいなもんですかね?
紅茶を飲むとき、砂糖はゼロか、入れても微量が好きですが、心細い時や天候の不安定な日、体調のすぐれない時などは砂糖をたっぷり入れたりハチミツを使ったりして糖分を補います。
●そしてその左側の丸いフタの細長い瓶は、スパイス&ハーブが粉末になったもの、と説明すればよいのかなあ? つまり粉です。スパイス&ハーブティー。(あ、写真にはハチミツ←日本のものも混入しちゃってます)
これぞインド。
「サフラン」「シナモン」「バジル」「ヒマラヤン」…など、味が何種類もあります。文字どおり、サフランやシナモンをメインにして、そのほか何十種類ものハーブやスパイスが調合されてできているらしい。味はもちろん薬効にも大変すぐれていて、風邪や胃腸のトラブルくらいだったらこのお茶飲むだけですぐに治っちゃう。全身の体液バランスの調整に働きかけてくれるから、症状を抑えるだけの薬や局部的に効く薬などと比べると、体がとてもラクなんですよね。
「ティー」というと紅茶みたいなイメージありますけど、これは日本料理に置き換えるなら「だしの素」みたいな感じかなあ。スパイスやハーブの濃いエキスを粉末にしたような感触です(ケミカルなものではありません)。
ミルクティーなどにほんの一つまみ入れるだけで香りが広がります。また別の使い方としては、お湯で煮立ててレモンとハチミツを加えて飲めば汗が吹き出る。こちらは例えるなら(もういいか)、とろろ昆布に梅干とネギの薬味を入れて正油かけてお湯を注いで飲む、みたいな感じ。「一杯でいろいろ美味しいね!」ってことで。
「ヒマラヤン」は、ヒマラヤで育った各種ハーブを使っているそうで、そのブレンドの処方はインドの何千年という歴史にもとづいたものだそうです。レモングラスのような、爽やかでやさしい風味が特徴。
これの「シナモン」は辛いですー。上のように、煮立ててレモン・ハチミツで飲もうものなら、辛・酸・甘、の嵐です。辛酸甘!辛酸甘!ってゴーゴーと渦巻いてる。
でもこの刺激がねえ、また効くんだわー、これがまた。
…春ボケってありませんか? 眠気で頭がボーっとしたり、なんとなくだるかったり。そういった「だるさ」を射抜くかのごとき鋭い味で、飲んでて気持ちがいいんです。ピリッと気合が入る。
パンジェントっていうのでしょうかねえ、辛辣なお味でございます。
●その手前にあるのは、全部スパイス類です。袋にごっそりと分けてもらってきて、うちの容器に詰め替えたので容器はショボいけど。(これをラウンド式の棚に収納してみたら、やたらと回りやがる…。)
これが本物のスパイスだと言うなら、日本で市販されるスパイスはいったい何なんだ!っていうくらい風味に差があります。何倍も辛くて、香りが強い。でも、しつこい香りではなくて、どれも胸のすくようなスーッと爽やかな風味が印象的です。そこに力強い薬効が秘められているのですよね。こうなると、市販の、しかも粉末タイプのスパイスなんざ問題外ですぞ。あれはなるべく使わずに、ちゃんとホールまるごと使うのがお得なやり方です。ぜったい得です。風味も薬理作用も全然違ってくるから。
ところで、手前の八角形の容器はサプリメント入れらしいのですが、スパイス入れにちょうどよいので買って使っています。100円。それぞれ部屋が個別になってて小さいから持ち運びに便利。このスパイスセットを持っていって、行った先でチャイとかカレーを作ったりすることも可能。よそ様の家に上がって、いきなりインドカレーを作りだすのもどうかと思うが。しかも私ハ料理がそんなに得意ではないので危険ナリ。(私の料理はインスタントラーメンより速くできる簡単なものばかり) なーに、料理なんて「ひらめき」さ。
容器にはコリアンダー、ペッパー、シナモン、クミン、ガラムマサラ…など入れてます。
そうそう、インドの有名なバジルの種も入手したから、今度まいてみますね。芽よ、どうか出てきておくれカモーン! スイートバジルとは違うめずらしい品種だからすごく楽しみなんだ。これもとてもよい香りなんですよ。
●手前にある2つの小瓶は、顔用の粉です(粉モノ多いなぁ)。この粉を、ローズウォーター(後ろに見えるボトルです)で溶いて顔に塗る。これもタイプが何種類もあって、今は「ターメリック」というのと「フラワー」をランダムに使ってます。
肌効果とか使用感は、書きづらいのでご勘弁を。だって「肌がしっとりする」とか「美白効果」とか書いたら、私の肌がしっとりしてて真っ白じゃないとマズイじゃない? そんなわけないからさ。でもこの粉はすごく良いと思います。平穏無事な肌、という程度にキープしてくれて、肌の内側から活力が出てくる感じです。肌なんて、暴れたり問題おこさなけりゃそれで充分ですよね。便りがないのは元気な証拠!
●このローズウォーターは幅広いですよ。香りはマスカットのようにフルーティー。上の粉を溶くために使うのがメインですが、外用だけじゃなくて飲むこともできるタイプなので、水にほんの数滴たらしたりとか。うっとり味の水になる。ヨーグルトに入れればラッシーっぽくなるし、そこにパイナップルやハチミツを入れると尚エキゾチック。コカコーラに入れる、なんてのもアリかなあと私は思っているんですけどね…この香りは最高です、これを「変な香り」だと言った友達もいますが、おいおいチミチミ、チミはまだまだ偏差値が低いぞよ。風味に関する偏差値が低い。媚薬のようなこの風味、そして余韻をご堪能あれ、ってんだ。
洗面器に水をためて、そこにこのローズウォーターをほんのちょっとたらして、その水で顔を洗うと紫外線対策になります。
ローズウォーターの品質にもランクがあるようですが、これは「上の中」くらいだそうです(「中の上」より少しランクが高いくらいの)。この品質で大瓶に入って2000円ていうのは安いよね? けっこう安いと思う。
●その手前の、ミントグリーン色のキャップのついたボトルはシャンプー。アムラ&シカカイというハーブがメインのシャンプーです。香りはインドぉーって感じで。高円寺の仲屋むげん堂と同じ匂いでございます。…お香のような香りですが、髪が乾くと消えます。しかし洗っている時は「むげん堂」臭がたちこめる。風呂屋でシャカシャカ洗ってたら隣にいた人に「誰かお香焚いてるでしょ!」って騒がれた。もしやこのシャンプーのことかいな?「でもワタシ、インド人、違ウヨ」。焚くわけないじゃん風呂屋の中でなんか。
リンスも何もないんだけど、このシャンプー1本で髪がサラサラになります。石鹸シャンプーとか好きな人は、きっとこれも気に入ってくれるんじゃないかな…
●いちばん左側に見える丸い容器は、全身どこにでも使えるクリームです。肌に塗るもの。私は顔用として使っています。これもシャンプーと同じところで作られているそうです。さすが本場の「アーユル印」なり。
アロエベラが主成分で、塗ってると、どんどん肌の(毛穴)の中に入っていっちゃう。あせも、しっしん、いろいろ治してくれます。サラっとした塗りごこちの軽いクリームで、これがあれば化粧水も何も要らないと言われたから本当に何もつけてないけど、大丈夫かなぁ…。だってほんとにこれだけだよ? 簡単すぎて怖いものがある。といってもこれ使う前もニベアだったし、似たようなもんか。(価格も似たようなもん)
●そして、この写真には写っていないのですが、5センチくらいの細長い木片があります。100円ライターくらいの大きさ・形です。
この木片とは、サンダルウッド(白檀)。
これをすずり石のようなものでこすって使います。墨をするようにして、少量の水を入れて木片をこするとあら不思議、水が白くなっちゃうのね。その白い水をニキビやガサガサ肌に塗ると肌が落ち着くという。
この木片、肩こりや内臓にまでも効くっていう噂よ。しかも半永久的に使えるそうです。…このあたりインドっぽくていいでしょ。
内臓にも効くというのは本当かって? 「ワタシ、試シタコトナイカラ、ワカラナイヨ」。
肌とか眼精疲労とかイライラには効果あります。さすがインドね。
■べつにインドにこだわっているわけではないのですが、なんとなく集まってしまいました。香辛料の文章を担当しているうちにどんどん集まってしまったのです…
今後インドのもので欲しいのは、コスメ用品(特にアイメイク関連)、鍋・食器類、ワンピース(洋服)とか…
このあいだインド映画を見たら、出てきたのです。↑これら全部が。それで欲しいなあと思っちゃった。なんて単純な動機なんだ。
その映画にかわいい女の子が出てきたんですよ。ゴスロリも真っ青の、ヒラヒラしたワンピースを着て舞い踊っていたんです。
「か、かわいい…。」
着ていく所なさそうだけど、こういうワンピースも一応欲しいなー、と思って。
♪となりのインド人、僕にもターバン巻き方おしえて♪ 以上、インドグッズのご紹介でした。