こちらです!
わたくしササモトの書いた香水エッセイ本でございます。

『香水の時間です』/ポプラ社 1200円
昨日ポプラ社様にお邪魔いたしまして、お見本をいただきました。
早いところでは10日ごろより店頭に並ぶ予定です。書店さんによって入荷状況が違ってくるようですが、もし店頭にない場合はお手数ですがご注文していただけるとうれしいです。あるいはインターネット上の書店さんでもお取り扱いしていただけるので、みなさま、ぜひ!
どうか読んでくださいね。
「読者カード」(本の中にあるハガキ)もお送りいただけたら感激です。
どうぞよろしくお願い致します。
こういうものを見ると異常なほどドキドキしてしまいます。
(↓こちらをクリックしてご覧ください)
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これは書店さんが発注をする時などに使う用紙で、通常お客様には渡らないものです。
むかし本屋さんでバイトしていたことがあるけれど、私の時代は手作業でこれ(スリップと呼んでいた)を整理していて大変でした。
まさか自分の名前の印刷されたスリップを見る日が来るとはなあ…
■つい2週間ほど前に「印刷に入ります」という連絡をいただいてから、あっという間でした。自分の本が印刷されている姿を見てみたかった…
「今日が本文直し最終日ですよ」っていう、印刷に入る直前ギリギリのところで、
「あ!ヤバイ!あそこ間違ってたかも!」
っていう心配が出てきて、朝っぱらから編集者さんに震えた声で電話してしまったり。で、結局まちがってなくて。あ!でもやっぱり間違ってるかも!とか。
ものすごく迷惑だ。
この「あ!ヤバイ!」発作に何度も襲われました。
しかしあれですね。手元を離れてしまえば、あっけない。
屋上から札束をばらまくかのごとく、あとは「どうにでもなれ!」ってなもんで。
まさに「リリース」なのだなあ。
私の書いたこの文章クンたちも、私が一人で抱え込んでいるより、いろんな方にお世話になって世間の荒波にもまれたり叩かれたりして生きていったほうが、きっと何百倍も幸せだと思いました。それでこそ彼ら文章クンたちも、この世に生まれ発生した甲斐があるというものです。
出版社さんからお声をかけていただけて本当に幸せです。そして編集者さんから強い愛情をそそいでいただけたことが本当にうれしかったです。
まだ自分の本だという実感がなくて、実物を手に持ってみても他人様の本みたいにポカンとしていますが、遠くから本を見つめているとなぜか胸が熱くなる。取り返しのつかないような不安が怖くて、だけど「よくここまで来られたな」という感激もあって、涙が出そうな、喉の奥を指でつままれるような・・・なんなんだこの感情は。
「著書をもって初めて知った著者の心」でした。
ですので本をジーッと見るのは今はまだしないようにしています。先延ばしにしようと思いました。編集者さんから実物をいただいたとき、「著書を手になさったご気分はいかがですか?」って言われても恐れ多くて触れない…
皆様どうぞ『香水の時間です』をかわいがってやってくださいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。