■めずらしいフレグランスです。

『ゲイシャ・ラヴィング』というベタな商品名である理由は、それは外国製だからだと思います☆” PARISだって…
ラヴィング・ゲイシャだとしたら、日本語表記、逆だよね。(笑
反射的に、ゲイシャ・ガールズの曲を思い出してしまいました。少しなつかしいGEISHA-GIRLS。←そしてこの英文字を見るとギリギリガールズを思い出しちゃう連鎖反応。
文字シール部分を拡大・・・

やっぱりゲイシャガールズって読めちゃうんですけど。(笑
・・・そもそも・・・
今回掲載する写真は、ある方からお預かりしているものなのです。
別のところでも書きましたが、ある男性の方が、今から20~30年くらい前に、香りのお仕事で日本とフランスを行き来していた時、お取引先や店頭でもらった香水サンプルを保管しておいたのだそうです。
そしたら数年前、その方の奥様に「そろそろ処分したら?」と言われてしまったそうで(笑)ピンチになり、私にお声をかけてくださいました。それ以降、とりあえず今のところ私のもとへ避難。…数年前、真夏にモスバーガーで受け渡ししたなぁ(笑)そういえば。
その、お預かりした袋の中をガサゴソとまさぐっていて、
「芸者? ゲイシャラヴィング…って何これ!?」と驚いて、その方に訊いたけど、彼も「まったく分からない」そうで(完全に忘れてる(笑)、話はそこで終わった…。
この香水をご存知の方いらっしゃいますか? 「私むかし愛用してましたけど何か?」っていう人がいたらスゴイ。
ゲイシャラヴィングの香りは、柑橘にムスクが混じったような、かわいらしい感じ。
もしかすると「橘(たちばな)の香り」かな?とも思いましたが…
タチバナは、ミカン科の日本固有の柑橘です。昔からその香りが珍重され、高貴な存在です。
けれど「橘の香り」と言うときは、おおむね果実よりも花の香りを指すことが多いので、それだとこのフレグランスの香りは少し違う。
だとすれば、特に意味はなく、名前にゲイシャって付けて日本色をアピールしただけ…そんなに安易でいいのか?(笑
真実は分かりません。
■続きまして、こちらはダリの香水。

この「くちびる」、実際のヒトの唇と同じくらいの大きさで、なんかリアル。
アイドルの実物大ポスターみたいで。大きさ比較にフリスク並べてみました→
右側のフレグランスなんて桜色に透き通った“ツヤ肌”ですよ。キレイ~☆
鼻すじのところに MADE IN FRANCE の文字が透けて見えるようになってます。
裏側はこのような仕組みに・・・

小さな香水サンプルが入ったガラスの容器を、後ろ側にはめ込む形式です。
こんなに豪華なものをサンプルで無料配布するなんて。
これはもう、“使うな”ってことでしょ?(笑) コレクションされること前提で作ってるでしょ、絶対。
ダリは他に、こんなのもある。

外紙は中央部分がくり抜かれていて、中の容器が顔を出す窓になってる。凝ってますね。
■こちらは、香水ではなく、精油の見本です。1973年と記されています。

木製の容器で、フタを開けると、中にガラス瓶に入った精油があります。マトリョーシカっぽい。
こっそり香りを嗅いでみましたら、まだまだ、とっても美しい香りがしています。空気もほとんど入らず、振動にも耐え、しっかりと遮光されているので、かなり良い状態で保存されていたようです。
■こちらはエルメスの男性フレグランス『エキパージュ』、シブいっすね。

昔の洋画のような色合いが素敵です。
中身もかっこいい色合い。
■キャシャレルの『エデン』。やわらかなフローラルの香りです。

外箱が絵画になってます。
今でも同じようなパッケージで入手可能だと思うのですが、
・・・なんというか、色合いが、昔っぽいアンティーク感なんです。携帯カメラなので、どこまで色が表現できているか分からないけれど。「昔の水戸黄門」と「今の水戸黄門」の違いみたいなものかな。昔の水戸黄門て画面の奥行き感とか重みが違うじゃん?(笑)
この外箱は、つまり東野英治郎さん的な色合いなのですね。
■これなんかも、微妙に、色合いが昔風なんだなぁ。
ティファニー『トゥルーエスト』。

このラインのゴールド色も、なんともいえず重みのある金色をしていて(折り紙の金色のような色)、
特に、中央の赤い色が、なんとも、イイんだよなぁ!(笑
■バレンシャガのフレグランスは3種そろってます。これも色がいい。
こんなシガレット・チョコがあったらかわいいと思う。

・・・っていうか。この方のコレクションは、かなりシブいと思います。(笑
■私も大好き、禁断の香り『ファースト』。香りに艶がある。
(余談:このフレグランスの石鹸セットがまたカッコイイんだな!これが。)

上の写真はミニチュア香水とほぼ同じサイズですが、…今の時代、ミニチュア香水は1500円とか2000円くらい…これをサンプルとして配っていたというのは気前が良いですね。
小さい、サンプルの通常サイズのファーストもあります。

鼈甲(べっこう)の輝きに金粉がちりばめられたような外箱。贅沢です。
■エスティローダーの『ノーウィング』。これまた意外とシブいセレクション…エスティローダーは昔から『ユース・デュウ』とかも衝撃的だった。『ホワイトリネン』も昔のがよかった。エスティローダーの香りの感触、たまらないなあ…(笑) 
■ソフィーナのフレグランスも入ってて、「マジこの袋シブい!」ガチだよ(笑

裏側:住所も古い。郵便番号が3桁。

------ー
私の手持ちも紹介してみよう!
こっから下は私のね。昔のフレグランスです。空き瓶だけど☆

自分の物だけに写真も大きめで☆
クラブツリー&イヴリンの『ライラック』です。今はもう入手できないのですが、当時はかなり愛していました。
ボトルもかわいらしいし、あと、これをつけていたら、親しい人から知らない男の人まで「いい香りですね」ってホメていただいた思い出が。いろんな人が見てくれた香りです。
■私もシブいのを紹介します。

(セピア写真にしてみたけど、あまりシブくならなかった…。)
いえ、本当の色はこちらです。

『シャインフローネ』ですよ!みなさん覚えてますか!?
香りがホワイトフローラル調なのですが、すっごい昭和の匂い。たまりません!(笑
シャインフローネ♪っていうCMは元気少女って感じなのに、この香りは予想に反してやわらかエレガントだったし、あと、関係ないけどシャンプー『ティモテ』のCMが外国美女なのに香りが爽やかで、当時その2点が気になってました。
■CM「卵かーらープロテアー♪ ルルル…」の、資生堂『プロテア』ヘアクリーム。

シトラスグリーンのきらめき、それはそれは美しい香りでした。男の人からこの香りがすると超カッコイイ…、と記憶してる。
----------
というわけで、今回はこのへんで失礼します。こんな締まらない終わり方で大丈夫かな。
香水に全然ご興味ない方も、画像から「昔っぽさ」を感じていただけたら幸いです☆