「書道の時間です」

Mar 20, 2010


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このあいだ筆字を書く機会があったので、ついでに「香々庭園」のロゴも筆で書いてみました。
      
半紙に筆で字を書くなんて、約20年ぶりかなあ・・・なつかしいやー。
   
私は、絶対、半紙に文字が入りません。(断言)
はみ出る。
字が入りきれないのです。
子供が絵を描くと、画用紙いっぱいに顔をかいちゃって、で、あとの胴体が入りきれなくなるパターンがありますが、あれとピッタリ同じあやまちを何百回も繰り返しています。
おそらく計画性の無さだと思います。
普通は、子供のうちは字がはみ出ることも多いけど、大人になると自然に入るようになるものですが…私はずっと入らないままで、ここまで改善されないのも逆に不思議です。
      
上手な人が書くと、実際の文字サイズは小さいのに、大きく見える。目の錯覚っつーか、あれがすごく不思議で楽しい。
上手な人の字を観るたび「イリュージョンだ…!」と、ためいきが出ます。
     
        
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●時代劇バージョン
    
筆先ボサボサだと、時代劇っぽくなる。(笑) いかにボッサボサにするかが勝負。
ちなみに、書きながら、「エィッ!!」とか「ヤァ!!」と時代劇っぽい腹声を出しながら書くと、それらしい文字が表現できるかと思います。(※ワンポイントアドバイス)
   
破れた障子をイメージしながら書きました。
    
    
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●歌舞伎文字現代バージョン
     
歌舞伎文字は、いかに余白を少なくするか、ということなんだけど、あれは書体が決まってるんですよね? 私は何も知らないので、イメージだけで書いてます。初めて書いたので、うまく書けませんでした。
     
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●江戸時代の歌舞伎文字文バージョン
     
これもイメージです(笑)。現代に比べると、いくらかヒョロ長い感じ???
時代考証とか何も分からないけど、ろうそくの火とか行灯みたいな照明で文字を書いている雰囲気を出そうと思ったので、墨の色を、朱色に、少し黒色をプラスして、少ーしだけ暗い色にしてみました。浮世絵っぽい色合いにしたかった。
     

◆私は、両手とも、握力が45くらい、あります。
女性だと普通は15とか20程度なので、女にしてはものすごい力です。ピアノとか空手とか握力の強くなるものばかりやっていたので(笑)そういうことになってしまいました。
   
筆圧というか、字にも力がこもってしまうので、
昔、知らない人が私の書いた字を見て、
「これを書いたのは、おじさんか?」と
見間違えました。
     
     
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●お線香パッケージバージョン
    
安いマイナーなお線香とか、ティッシュペーパーって、こういう書体だったりしますね…。なんて。(笑)すみません。
これは面白味のない書体だな…
コンセプトがゆるいと中途半端な文字になる。     
     
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●飲食店バージョン
      
割烹とか、昭和時代のお店の看板のイメージです。
     
     
…10代の頃お菓子屋さんでバイトをしていて、お歳暮とかお中元の季節になると「のし」に筆でお客様の名前を書かせていただいたりしました。
私なんかが書いて良いのかどうか自信がないから、まずは何バージョンも下書きして「この中で、どれがいいですか?」とお客さんに聞いて選んでもらったりして。「どれも全部イヤです。」って言われたらマズイなと思いながら(笑)。そこまで丁寧に、のし文字にこだわるお店はめったに見かけないのでサービス良好だと、結構よろこんでくださったみたいです。
    
         
◆時代劇のロゴとか、昭和時代の家族ドラマのロゴとか、大好きです。
昔の書家さんは、本当にかっこいいと思う。
昔は、出演者のキャスト名も、すべて筆字で手書きだったんですよね。じつに晴れ晴れとした字で、あれを見るのが大好きでした。
    
昔の時代劇は本当にかっこよかったなあ。
着物の帯の色とか、かんざしとか、何から何まで粋で色がきれい。
    
時代劇で思い出したけど…
ずっと前、ヒマだったので家で『新吾捕物帳』という時代劇を観ていたときに、しゃんしゃんTVをいつもご覧くださる方から『江戸の黒豹』(という歌をCDにしたもの ※時代劇のテーマソングです)が届きまして、あれは本当にビックリしました。テレビ観てたら突然ピンポンて鳴って、宅急便屋さんが。(笑)